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スキマ妖怪1人居たら外の世界はまだまだ恐怖のどん底に落とせるんじゃないかしらねぇ。
偽造されたパスポートを手に私と早苗はブルガリアの地に降り立った。
車ごとスキマで移動とかホントやることが大胆だわぁ。
「早苗達の国ではヨーグルトの名前のほうが有名かもね」
「あはは。たしかにそれ以外はあまり知らないですねぇ。イギリスとかそっちのほう出身と思ってましたよ」
「ブラド・ツェペシュはルーマニアの人物よ。ま、私はその隣国であるブルガリアに館を構えていたわけ」
適当にツェペシュの末裔を名乗ってるとか言った奴は表でていいわよ。
「私はてっきり歴史的にツェペシュの末裔を自称してるかと思ってましたよー」
うわー目の前にいたわ。
「まぁ私が生まれたときでもまだブラド・ツェペシュの串刺し公は恐れられたということよ。それと彼はルーマニア独立の英雄とも扱われているわ」
「ところ変われば神と悪魔は簡単に入れ替わるってことですか」
「その通りね。と、故郷のカザンラクに付いたわね。6月ごろだと薔薇が美しいところよ」
「あ! ローズオイルで有名でしたね。カザンラクってブルガリアの街だったんですかぁ」
有名なものは1つがあるとは言え今は……少しさびしい街ね。
紅魔館にある日用品は、ここの職人達が作ったものも少なくはない。
元々が要塞都市だったとはいえ……軍事産業で名をまた広めてるなんて悲しいわね。
「ん、どうしたんですか? あの建物が何かあります?」
「あぁ。吸血鬼として人間と敵対もしたとはいえ、人間が人間を殺すために作るものがこの街に堂々とあるのはいい気がしないわねってね」
化け物を退治するのは世界変わらず人間だ。
でも、その人間を殺すのもまた人間。妖怪達はもはや本当に不要の世界なのかもしれない。
「ちょっとがらにもない姿を見せてしまったわね。紅魔館のあったところはまだ先だから早く行くわよ」



「いやぁ見事に無残な姿ねえ」
雑草が庭を支配し、ツタが館を多い窓が割れている。
美鈴に庭手入れを任しているがこの姿を見ると、あの子も真面目にしてるのだなと改めて理解する。
「流石にこれを掃除するのは骨が折れそうです」
「あぁいいわよ。神聖な場所でもないし、ここに戻ってくることはもう無いでしょうから」
改めて私達は幻想郷という檻の中でしか生きれない存在になったと思い知る。
夜は闇を忘れ、ヒトはヒトとのみ戦い我らを忘れる。
お伽噺やゲームの存在でしかない私達は、せいぜいホラー映画とかでキャーキャー言われる程度なのだろう。
ゲームで言えばバイオハ○ードってやつね。
吸血鬼とか無しでゾンビが暴れまわるんだから、最近はゲームですら忘れられた存在な気がしたわ。
「大丈夫ですよ。私はレミリアさんのことは忘れませんし、大切な友達です!」
「……さとりの能力でもあるの?」
「まさか。でも、いつでも胸張って堂々としているレミリアさんが悲しそうな顔をしていたら想像はつきますよ」
それもそうか。
お嬢様は少し我儘なぐらいで丁度いいわね。
「ありがとう。そうね、早苗の家みたいにどこまで保存されているか分からないけど、少しばかり宝探しでもしてみない?」
「主の許可付きで悪魔の館でトレジャーハントですかぁ。魔理沙さんなら大喜びしそうですね」
「ふふ。そう言いながら早苗もわくわくした顔してるじゃない」
元々は私の持ち物だしね。
「他の人間が大半を持って行ってそうだけど、私や咲夜にパチェのお宝は全部もっていけるものじゃないわ」
「……そう言えば咲夜さんっていつからレミリアさんといるんですか?」
「ふふ。それは秘密よ」
ヒトとしては長い時間を持ちすぎている。そんな咲夜を理解できるのは当時は私だけだったでしょうね。
「ま、幻想郷にもっと馴染んだらいずれ教えてもらえるかもしれないわね。主とはいえ咲夜の心情を勝手に口開くものじゃないから、その時まで生きてなさいよ」
「当然です。私は奇跡を起こす程度の能力です。そしてレミリアさんが私を友として望めば、奇跡を起こす程度の運命になるのは当然じゃないですか」
奇跡を起こす程度の運命か。そりゃ神様だって超えてそうねえ。
「その奇跡で残っているお宝でも頂戴していきましょうか。外の世界のレトルト食品って奴とか大量に買うお金ぐらいは作れそうでしょ」
うちにも缶詰とかがいくつかあるけれど、人間にとったらアレはすごく便利な道具だ。
武器なんて作っている暇があれば、餓死する人間を減らす努力ができるだろうに。
「さて侵入防止に鎖やらが巻かれているわけだけれど、実はこっちの壁に隠し扉があるのよねー」
ん、硬いわね。
ちょっと本気出す。
……結構本気出すわよ。
…………手加減しないわ!

ゴゴゴッと音を立てようやく動き出す。
「まぁ私の手にかかればこんなものよ」
「だいぶ汗かいてますよ?」
「気のせいよ気のせい」
早苗と居るとどんどんカリスマが抜けている気がするわ。
いや、パチェや咲夜と居る時と同じぐらいリラックスしていると言うべきかしら。
霊夢のように私を倒した存在でもなく、パチェのような対等な存在でもない。咲夜のように私を全てと仕える者では間違ってもない。
魔理沙のように見て面白い人間でもない。訂正。そこそこは面白い。
でも何か違うこの感覚は、やっぱりパチェのような親友と思える存在に近いわね。
「早苗」
「はい?」
「いやなんでもないわ。とりあえずあちこち見て回るけれど、咲夜の能力が適応されていないから少し地形が変わって感じるわよ」
空間を広げるとはなかなか便利な能力だと思う。
改めて昔の家を見ると狭いわ。
分かりやすいところに置いてあったものはほとんど無くなっているわね。
「さてと、残ってるとしたらここよね」
フランがいた地下室とは別のさらに奥に隠された部屋。
「……何もないようですが?」
「甘いわね早苗。隠し扉の向こうにある部屋。さらに奥にあるのよっと」
天井のスイッチと床のスイッチを押すと……ほらでてきた。
「うわっ!? 金貨とか始めてみました」
「紅魔館に何かあった時には咲夜 美鈴 パチェそしてフランが逃げて暮らせるように用意しておいたのよ。まぁ紅魔館そのものが幻想郷にある今では無用な心配ね」
「レミリアさんは優しい悪魔ですね」
「悪魔の囁きはいつでも甘いのよ。さてと、探索しながら思い出にも浸れたしお土産を用意して私達の家に帰りましょうか」
ここはもう家じゃない。
外の神社も紅魔館も今はただの抜けがら。
「そうですね。帰りましょう。私達の家に」




「で、人里初め全部の場所に宴会できるお酒とか買うお金に化けたわけね」
紫 早苗 レミリアと異色の3人がテーブルを囲み食事を楽しむ。
紅魔館 守矢神社の主催で幻想郷全土で宴会が行われている。
そのうちの1つとして、紅魔館のテラスでこの3人は今回の隠れた功労者を招き食事を楽しんでいる。
「外に残したものだから幻想郷にそのまま持ってくるのはナンセンスじゃない? あ、別に優しい悪魔とか言われて気分よくしたわけじゃ…もにょもにょ」
「ふぅん。……いいじゃない気分が良くても。ここは弾幕でもの言う世界よ。恐怖だけで妖怪の威厳を見せるには風見幽香とかぐらいにドSじゃないとねえ」
私の身長を見て何か言いたげだなチクショウ。
けど今日の私は気分がいいからスルーしてやろうじゃないか。
「それにしても外で何があったか知らないけど、仲いいわねあんたたち」
「当然だ。パチェに次ぐ親友だからな。このレミリア・スカーレットに愛されるとか奇跡的な運命だ」
「奇跡は私の能力ですから。それに運命が合わされば不可能はありませんよ」
「奇跡を起こす程度の運命ねぇ。まぁ、十分すぎるお礼を貰ったしお釣り変わりに何かあればまた言いなさい。気が向いたら優先的に手伝ってあげるわ」
「そうさせてもらうわ」
「ただしそこ2人。霊夢に関することはお釣りの範囲外だからせいぜい頑張ることねぇ~」
手を振りながら姿を消す八雲紫。
「確かに愛しの霊夢のことも大事だが、今日は親友との旅の終わりを祝して乾杯といこうじゃないか」
「えぇ。これからの歩みにも」
『乾杯』
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あぁ、確かに昔住んでいた場所を見たくなるというのは、妖怪や人間問わずに感じてしまうものかもしれない。
漫画を読むつもりがつい懐かしい故郷の写真を見つけてしまい、こういった気持ちになるのは高貴な存在でも当然のことだろう。
とはいえ幻想郷は外の世界で考えると東方の国で我々が住んでいたヨーロッパとは遠く離れている。
お陰で踏ん切りもつきやすいことを考えると、隣になぜかいる緑の巫女よりは恵まれてるかもしれないな。
彼女のことは愛しの霊夢から紹介はされていたが、私から見れば色違いの偽物程度にしか思っていなかった。
そんな人物が何故隣にいるかって?
同じ質問を自分自身にしてやりたい気持ちだよ。
「私のほうの里にも付き合ってくれてありがとうございます」
早苗の運転する車に揺られて私は日本の外の街を走る。
なんでもUVカットとかいうクリームを塗れば吸血鬼でもある程度は日光を防げるとか。
あ、言っておくけれど私は日光で蒸発とかそんな下級な種族じゃないわよ。
苦手ではあるしたしかに大きく能力は落ちるけれど消滅はしないわ。うん、苦手なだけだから。
ただこのクリームのお陰で不快感も消えて快適な旅ができるのだから、スキマの道具も馬鹿にはできないわね。
「いいのよ。人間と違って私達は長い時を味わえる。こういった無駄を楽しめないと妖怪なんて種族は本当に無駄な存在よ?」
あ、かっこいいこと言えた。
「おぉ! 流石レミリアさんは幻想郷を代表する高貴な悪魔ですね! 神に仕える身の私ではありますが、咲夜さんがレミリアさんを慕う気持ちが分かるぐらいに懐が深い!」
「当然よ。それに私達吸血鬼は悪魔の象徴とはいえ、悪魔も神もところが変われば扱いが変わるものよ。それより、あなた外の世界では女子高生とかだったんでしょ。道具屋の店主が言ってたけど日本では18歳以上しか免許取れないんじゃないの?」
平然と運転している早苗ではあるが、彼女はたしか18年も生きたとは聞いてはいない。
外の世界ではお酒は法律に引っかかるんです! とか言ってたところを見ると確実に20よりは下でしょうしね。
外の法律とは無縁の世界なので飲まされたけど……。
あんた達は外の住人しているうちは20までは呑むなよ。このレミリア様との約束だ。
「あぁ。年齢と免許の偽装は紫さんがやってくれました。練習もマヨヒガでしっかりと藍さんに教えてもらいましたよ!」
それでいいのか幻想郷。
胸をはって今のところ事故はないとはいえ不安になる。
「それに私の住んでた場所も、日本の中では地方の街ですから練習に走らされた新宿とかよりは楽ですよ」
「新宿? それもこの国の街の名前かしら」
「日本でも5本の指に入る都会ですよ。夜でも家の外で本が読めるぐらいに明るく照らされた……幻想郷とは遠くかけ離れた人の街です」
このぐらいの年ごとの外の娘ならきっと誰もが行きたがる街なんだろう。
きっと早苗もこの世界に来る前なら行ってみたいとか言ってたかもしれないわね。
「レミリアさんがそんな表情しないでください。今回ここに来たのは最後の決別みたいなものですから。未練から何から捨てることはできないけれど、別れを告げる機会はいただけたのですからね」
「外から来た霊夢と同じぐらいの小娘と思っていたけれど、あの神の教育は流石ってところかしら。あなたは強いのね」
「そうでもないですよ。神奈子様や諏訪子様と来ることを決めたのは私ですが、この世界に残ってもよかったわけですから決めるまでは凄く悩みましたよ。外の世界の人にとっては私の奇跡や神事も形式だけで満足してしまう程度ですからね。お二人が無くても形だけは残って小さく生きていくことはできました」
この世界でも信仰され残っている神はどれほどいるだろうか?
500年生きたこの私が本気を出しても、悔しいけれどもあの二人がしでかした戦争のレベルで挑まれては太刀打ちできる自身があまりない。
むろんそんなことは口には出さないし朽ちるまで戦うが、それほどまでに本来の力は神としても上位の存在だ。
そんな彼女達すら消える世界。
「この世界を捨てた理由は何かしら? 家族や親族もいたでしょう」
「私は形式だけの神事をして、この先何十年も生きるなんてそれこそやってられませんから。神を敬えだのなんだのと言われたりしてますけれどね、ここ何代もの間誰も神奈子様や諏訪子様を見ることや感じることすらできてないのですよ。それに本当にお二人を愛してるかも我が親族達ながら微妙ですから」
「家族よりも2人を選んだと?」
「結果的にはそうなりますね。まぁ私の直接的な両親は小学生のときに亡くなってますから、私だけであの守矢神社を支えることは現実的にも無理に近かったんですがね。神奈子様や諏訪子様が人を演じて育ててくれたようなものなので家族を捨てたわけじゃありませんよ。神奈子様の言葉を伝えたのに父と母は聞いてくれないまま出雲のほうに行って事故を起こしたんですよ……神のお告げを信じないなんてね皮肉な話です」
「……。悪魔が言うのもアレだけど強がるのはやめてもいいんじゃない。あの二人の前でも、そのことでまだ涙を流していないんでしょう?」
明らかに無理をしているのが目に見えて分かる。
ちょっと意地悪な質問をしてやろうと思っただけだけど、とんだ地雷を踏み込んだようだわ。
「この道はしばらく人は来ないわよ」
そういう運命にあるのだから。
「だから本当にカッコつけるときまでは無様でも悪くないわ。それが人間の特権よ」
車を止めた早苗を抱きしめる。
紅い悪魔らしく無いことは分かってはいるが、この子は神と悪魔に助けられる運命にあったのだ。
「レミリアさん……。少しだけ……」
「いいのよ。私は咲夜を助けるようなお節介な一面のある悪魔だから」
抑え込んでいたものが沢山あったのだろう。
私の胸で大粒の涙を流し声を上げ泣く。
外への未練。親への未練。全てを私にぶつける。
帰ったらあの馬鹿親2人を殴ってやろう。



「いやぁ、お恥ずかしい姿をお見せしてしまいました」
「構わないわよ。私ほどの懐深い悪魔は神にも慣れるのよ。それにあの2人も悪魔と出歩くことを許可してるんだから、何かしら思うことがあったんでしょ」
外の宗教家が聞いたら卒倒しそうよねえ。
「案外何も考えていないだけかもしれませんけどね。あ、私の住んでいた街につきましたよ」
夕方近くなりあちこちに街灯と思われる明りがつけられる。
「あれが蛍光灯ってやつ? 冷蔵庫って道具は便利だから水力発電で活用させてもらってるけど、あの明りは気味が悪いわね」
「さっき言った新宿ではあの明りで昼ぐらいに明るくなってますよ」
「そりゃ物好きな妖怪意外は幻想郷に逃げるわね」
「さて、車はここに置いといて少し歩きますか。もうすぐで私の家のあった場所です」
少し山になった頂上にある神社を目指して階段を上る。
飛ばないというのは少しばかり面倒なことがあるものね。
「見事に手入れのされていない神社があるわね」
「あとを継ぐ人がいないので、たぶん失踪した私の変わりがまた宛がわれるまではこうでしょうね」
こうやって汚い神社を見ると、あのぐーたらな愛しの霊夢は真面目に掃除だけはしていたとよくわかる。
こっちのほうはその上神事から何からしているのだから、賽銭が欲しいなら早苗を見習うべきと言ってやろうかしら。
「少しだけ掃除していきましょうか」
「そうね。外と幻想郷で分けた空間とはいえ、友人の家がこんなのだと見るに耐えないわ」
家のほうや社務所も、おそらく早苗が消えたその日から放置されたままにされている。
「……冷蔵庫の中身が大変なことになってそうですねぇ」
「そうね。それこそ魑魅魍魎のほうが可愛らしいわ」
「外と幻想で分けた。でも、外にも同じものが残っているのは不思議な気分」
「紅魔館も同じように残ってるか……歴史の渦に飲み込まれたか。思ったよりも楽しい旅だわ」
掃除用具を取り出して神社を掃除する旅なんて生まれて初めてだ。
少なくとも幻想郷の神みたいに話が分かるか、抜けがらの神社じゃなければ私がこうして境内にいるなんて想像もつかない。
「お二人のいない神社というのはこれほどまで静かで悲しいものだなんて……」
「そういうものよ。それにしても夜になったてのに街は明るいわね」
これでこの国では田舎よりだって言うのだから信じられないわ。
この景色を私は忘れることはないだろう。
人が私達を忘れ恐れないようになったこの世界。
神への本当の感謝や信仰を忘れたこの世界。
幾度と宗教戦争は見てきたが、人は神すら人の業のため利用してしまうこの世界。
「家の中は寝るぐらいはできそうなので、今日はここを利用しちゃいましょう!」
「まぁ一応早苗の家だからいいんだろうけど。やっぱあんた強いわ」
涙は流せどこの新しい友人はやっぱりただの小娘じゃなかった。
さてこの旅の続きも楽しくなりそうだ。
前日13日
一人でゴッドイーターバースト(以下GEB)を持って日本橋にのりこめー^^
文ちゃん関係のアイテムがないかと思って行ってみたけれどグッズ系でいいものは特になし。
ただメロブで買い逃していたピュア文合同誌が少し残っていたので迷わず購入。
あやもみが大半でしたが、可愛い文ちゃんばかりで買ったかいがあった。

そのあと21時ぐらいに梅田に向かい むなしでおろしカツ定食を頬張る。
低コストで腹が膨れる素敵な食事なので阪急電車付近のむなしにはお世話になります。

満腹になるころに「ナムコなぅ」とけーねから連絡があったので移動。
にゃのはさん マサさん ノア君 ちぃすけ君 にーちゃん けーねと合流。
DDRを探す旅へ。
数件回って無かったのでMBS前のゲーセンにまで足を延ばすことに。
スリルドライブマジオモシレー
さらにトイレ行くときにぶつかった人が偶然従兄だったのでそのまま雑談。
従姉の結婚式のあと会ったかどうか程度なので、たぶん直接会うのは1年ぶりぐらい。
メールのやり取りはときどき。
会話内容は「今年の夏は墓参りとかどうする?」とかそんな内容。
マジ親戚の会話。
これでも2人ともそこそこのオタク。



DDR後はマサさん にゃのはさんと別れてけーね亭へ移動。
ついでに言うなら
けーね亭 兵庫県
俺の家 阪急京都線の大阪市内
会場京都
全力で逆走して違う方向。
追加で言うならにーちゃん 琵琶湖近辺の人
会場通過して行きすぎてさらにつっきた感じ。
まさにGEBやるために集まった!(キリッ


INけーね亭編
ニコ動を見ながらいろいろとだらだら作業。
そこで我らがけーね。
早苗さんのDOKIDOKI添い寝ボイス(に兄貴が介入)とかいう凶器を見つけ出す。
さらに報告してしまったから見るしかない方向へ。


全員腹筋崩壊そして作業中断へ。
いろいろテンションがおかしい方向へ走りだしたので
けーね 俺 にーちゃんでGEB開始。
ストーリー80ぐらいだったのに何て言うことでしょう、終わるころには95でした。
そのままだらだら過ごし仮眠タイム。

「朝ですよー!」
はい兄貴から狂ったテンションを持ち越した5人組み。
朝から見た動画は


はい、もこう先生!
ポケモン実況動画を見てる人なら知っている人は多いあのもこう先生!
朝から響き渡る
「なんや、この厨パ!」
「マンダの流星群は強い!」
だのが部屋の中に響き渡る。
ついでに時刻は7時ぐらい。
テンションはまさに「メガヤンマァァァ!」「マンダの初手は竜舞や!」
でした。
なんなんだこの5人。


IN阪急電車
けーね腹痛で茨木市駅でダウン
メンソールを吸い込んで強引にダウンノア
フラグとして俺とにーちゃんに腹痛が来るんじゃねとか思ったけどそんなことはなかった。
ついでに電車の中でも「なんやこの厨パ!」程度のテンションでした。
去年は「おっぱいマウスパッドの揉みかた」とかをにーちゃんと話してただけに大人しい電車の中だったな。


IN会場
なのは島 いろんな島 文ちゃんオンリー
おイぃぃぃぃぃ!
挨拶回り端と端じゃまいか!
遠いぞちくしょう!
まぁ仕方ない。それでも行くのが挨拶。
けーね&ちぃすけ君のスペース近辺に全員が固まっていたので楽でした。
昨日のお二人に合わして月原さん シグナスさん みかんさん ondさん(お久) 会長(マジ久しぶり)にお会いできたので歩いたかいはあったね!

文ちゃん島では全員がはじめましてな人ばかりなのですが
準備中に流れたなのはの曲を隣のスペースの人と一緒に歌ったりと仲良くできました。
他には
名瀬さん
http://myamosan.ohitashi.com/

スナさん
http://azurefeelings0685.blog52.fc2.com/

ABOさん
http://www.f-butterfly.sakura.ne.jp/

赤津さん
http://kemomiti.ohuda.com/

に、お会いできました。

はたたんの本を出しているサークルが1か所あったので何も悩まずに即座にGET
はたたんだぜはたたん。
まさかこんなレアな派生に出会えるなんて思ってなかったよ!
「はたたん」が気になる人はPIXIVタグで「はたたん」とうってね!

ノア君がスピードくじをしているサークルでA賞のあやもみ抱き枕をあててきたので
2000円を悩みながらつきだしていただきました。
家で飾ってハァハァさせてもらいます。
裏側はエロい

アフターではGEBをやりながらジャンケン大会。
文ちゃんの~~と聞こえたのでとりあえず気合入れて参加。
ここで俺覚醒
どの手をだせば勝てるか感じる感じるぞおお!
てなわけでNT覚醒したので全勝して文ちゃんの色紙ゲット。
マジ綺麗なイラストなので気にいりました。

途中からなのはと文オンリーのアフターが分かれたのでなのはのほうへ移動。
文オンリーの景品も欲しかったのでPSPの限界に挑戦してもらったけど
無線が途切れて無理でしたー!
惜しい気がしたけれどGEBもしたいのでなのはオンリーへ参加。
はい 今回もけーねが「にゃのは」さんの景品をゲット。
これで3回目ですね。
あとにーちゃんが百合姫とかいう本のサイン入りをゲトしてたので
GEBやりながらジャンケンすると景品を1回は取れるジンクスが生まれる。

イベント終了後は
前日のメンバーからマサさんを抜いた6人でサイゼリアで飯食って解散。
電車では熟睡してたので起きたら降りる駅でしたー!

だいたいこんな感じの文オンリー+なのはオンリーでしたね。
とりあえず言いたいことは
「射命丸文」は俺の嫁
koikaze.jpg









↑が表紙の本出しますね

文と霊夢の初東方 初百合本になります
「なるほどね。確かにこれならヴィヴィオのための新たなゆりかごになる」
無傷で残っていたラボの1つでユーノは残された可能性を目にする。
「そうゆりかごにはなる。だが相手はそれらを破壊するために作られた存在。これはその存在以外に対する抑止力にしかならんさ」
ゆりかごにほぼそっくりな戦艦。
保存状態が悪く聖王のゆりかごではないこれは研究のために使われた程度だ。
「何よりこれだけでは人間相手にも勝てなかったぐらいだからね。王を打ち勝つには……こいつしかないだろう」
ユーノは手渡された資料に目を通す。
文字からしてスカリエッティの書いたものではないと思われるが、ヴィヴィオのために設計されているということだけは分かる。
「これは素晴らしいデバイスと追加ユニットですね」
「まったくだ。聖王と一緒にいるウーノとトーレが普段の戦闘のデータから考えた最高作さ。ここに私の仕上げを入れれば、古代ベルカに対抗できる最新鋭デバイスが完成さ」
いつになくテンションの高いスカリエッティを見て、ユーノはこの人も悪人をしていたが博士として作り手の情熱は本物なんだなと改めて理解する。
「そんなわけで私はこれから彼女達と合流するまでにこれを完成させる。ユーノ君はこいつの修復に必要なパーツを探しておいてくれ。以前の私のデータにある程度のリストが残っているから好きに見てもらってかまわんよ」
「了解。そっちのデバイスに必要なパーツもリストアップしておいてください」
「おっとそうだったね。ウーノやキミのような補佐がいないとどうにもうっかりな癖があるな」
ここ数日彼と生活をともにしているが、曲がらずに生きていれば強引な手段を持たずと戦闘機人のような存在を認めさせれる世界を作れただろう。
そしてその才能以上に人間味あふれる人間だったんだということも分かった。
「これも言い忘れてた。出かける前にキミも変装したほうがいいだろう。どうやら聖王はお尋ね者にキミは行方不明者になっている」
「変装ですか。……しかたないか。クアットロ、僕の髪を切ってくれないか?」
「あらら。こんな綺麗な髪を切るのは惜しいですわ。それに切るというのは大きく印象を変えられるので最後の手段まで置いときましょうよ」
笑顔の彼女が手にしているのは見事なワンピースなど。
「…マジ?」
「うんうん。あなたを見た時から着せてみたかったんです」
確かに髪を切るという大技は最後まで置いといても損はないが、こんな変装はどこぞのアニメやらゲームだけで十分だと思う。
なんて贅沢を言える身分でもない社会的立場にユーノは頭を悩ませる。
「ユーノ君は綺麗だし声も高い。それにクアットロの服のバリエーションは豊富にあるからな。ドゥーエほど完璧にはなれんだろうが体格の近いキミになら扱えるだろう」
確かに彼女の持ってきた衣装の数は恐ろしいほどにある。
「分かりました」
諦めたユーノをクアットロは嬉しそうにメイクアップしていくのだった。



「…どう見ても作業してそうな女の子なんだけど」
キャップとポニーテールにツナギ。
内側のシャツが可愛らしさがでてるかなっと言ったところだ。
「当然じゃない。そういった店に買い物行くのに、こんなドレスとかじゃ逆に目立つわ。車は私が運転するし衣装の予備も積んでいきます。店や相手によって変装を変えるのは基本ですわ」
「流石クアットロ。見事な仕事だと感心するわ」
「そうでしょドゥーエお姉さま……ってドゥーエお姉さま!?」
「何幽霊みた顔してんのよ。ドクターまでそんな顔しますぅ?」
「いや何年も音沙汰ないキミがいきなり真横にいたらこんな反応するだろう。って今まで何をしてた」
JT事件から軽く5年ほど。
姿形もなくゼストに最後刺されたという報告しか聞いていなかったナンバーズ全員には驚きのほかなんでもない。
「ここを隠れ家にして普通の生活をしつつ妹達の頑張りを聞いてました」
『おい』
「社会の荒波にもまれてアルバイトで食いつなぐのも案外悪くなかったわ。いやてっきり私がここにいることを知っててきたものかと」
以外に表情豊かに会話するドゥーエにやや困惑しつつも話を進める。
「知るはずがないだろう。一応本物のドゥーエか確かめさせてもらうよ」
「はいはい。IS発動。とりあえず……これかな」
その姿はシグナムそっくりになっていた。
「この能力ならこの衣装を活かせるな。……って僕別に行かなくていいなじゃない」
「それはだめよ。二人変装できるほうがたの…便利ですわ」
今絶対楽しいと言おうとした。上手く言われて丸めこまれたのか!
「で、ドゥーエはこれからどうするんだい? 私達に付き合うのもスルーするのも自由だ」
「ドクターにしては珍しいことを言うのね。管理局に喧嘩をまた売るのでしょ?」
ドゥーエの質問に首を横に振る。
疑問に思ったドゥーエにその答えはすぐに返ってくる。
「最高の悪党がお送りする正義の味方さ。管理局にも喧嘩は売ってるが、今回の目的はそれ以上の存在さ」
「なるほどね。最近世間を騒がしてるエヴォとかいう王が相手か。…他の妹達は?」
「全員手を貸してくれるよ。管理局と聖王協会からもそこの元司書長と聖王の二人が裏ワザで引き抜いてくれた。そして私達全員もめでたく脱獄さ」
ユーノ・スクライア。
管理局に潜入するさいに六課関係者として調べておいた人物。
「へぇ。面白いことになってるのね」
「そうだね。これほど面白いことはそうそうないさ。あのエースオブエース達を倒した相手を、倒そうってんだからこれほど酔狂な笑いも簡単には見れない」
「いいわ。私も協力する。お礼は妹達と再会でいいわ」
「了解。ウーノとトーレもヴィヴィオと各地を巡っていたけどこちらに合流する。それまでにやることもあるから手伝ってもらうよ」
あやしく目が光るクアットロに押し倒され、いわゆる変装をさせられるドゥーエ。
どうやら悪女と思われた彼女も意外な趣味があったものだ。
「さぁ買いだしにきますわよ!」
気合溢れるメガネに連れられて2人はトボトボとついていくのだった。


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八神 桜花
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ロト6を当ててNEETになる
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雑談
自己紹介:
とってもバーニングしてる人
バーニングアリサをメインにSSを書いて誰よりも熱くなるつもりらしい
細かいことはメインHPまでどうぞ!






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